なんこれぶろぐ

なんこれ!な直感をたいせつに。

日記 2014ねん 夏の思い出をふりかえる1

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」

 

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おじょうず!!!

 

 

 8月も残すところ1日と2時間くらいになりました。*1

お昼間はまだちょっぴりあついですが、

夜になるとかなりすずしく、いよいよ秋めいてきましたね。

 

と、いうことで!

楽しかった夏のおもいでをお知らせします。

いろいろとおすすめしたい発見があったので、

よかったら皆さんの未来のおもいでリストに追加してね。

 

 

伊根の舟屋

 

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舟屋とは?

丹後半島の東端にある伊根町では、船のガレージを舟屋 と呼んでいます。周囲5キロメートルの湾に沿って230軒あまりの舟屋が立ち並ぶ風景は壮観で、全国的にも大 変珍らしく、重要伝統的建造物群保存地区選定地でもあります。 またこの景色はどこか懐かしく、日本の原風景 を感じさせる美しさが今でも大切に残されていて、伊根町独自の詩情を漂わせています。

伊根の舟屋めぐり より) 

 

舟屋がみられる伊根町は、京都の北の端っこにあります。

 

アクセスはあまりよくなくて、

京都市内からでも車で2時間30分かかります。

公共交通機関を利用しようにも

電車も通っておらず、最寄の駅から1時間もバスにのらないといけないしで

なかなかたどり着くまでがたいへんです。

 

それでも、それだからこそ?

とてものんびりとした時間をすごすことができました。

 

 

民宿 まるいち 

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伊根町観光協会HPより)

 

こんかい、景色を楽しむだけでなく

舟屋を中から体験してみたかったのでここにしました。

 

できたばかりの新しいお宿だそうですごくお部屋がきれい!

1日1組限定なので、気を使わず自由にすごせるのもいいし

なにより、窓をあけると目の前に広がる海!さいこーの景色です。

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お昼間は元気に飛び交うカモメをながめて

夜はきもちい海風に吹かれながら波の音をたのしんで

朝は1階のガレージから漁に出るご主人の船をお見送りして

舟屋生活をおもいっきりエンジョイしました。

気分はアドリア海に浮かぶ小さな島であの人を待つジーナ。さいこー。

 

 

 

もうひとつ、とてもお勧めなのがこれ

伊根湾めぐり遊覧船

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伊根湾めぐり遊覧船

船にのって約30分かけて伊根湾をめぐるとても楽しいアクティビティです。

こちらの目玉はなんといってもカモメ!!!

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 カモメが!えさを!たべにくるの!!!!!

 

かっぱえびせん(船乗り場でかえるよ)をもって手をだしていると

カモメの皆さんがやってきて、上手にたべてくれます。

時々、勢いよすぎてうっかり手も食べちゃったり(痛くはない)、

あとちょっとのところで風に流されて、悲しい顔でどっかいっちゃったり・・・

 

とにかくたのしいので本当におすすめ。

もちろん、遊覧船からみる舟屋の景色も素敵です。

 

 

まとめ

伊根はとても不便な場所です。

お店なんかも全然ありません。

しかし、とてものんびりできる素敵な町です。

是非一度、こころと体を癒しに行ってみてください。

かっぱえびせんをもってね。

 

*1:書き始めた時はそうだった・・・